売ろう! 売ろう! 売りにいこう!

売る意識

販売員ならば「売る!」という強い意識を持たなければなりません。
なぜなら、この意識が欠けていると売り逃してしまうからです。

例えば、お客様の断り文句に対して余裕を持って切り返せなかったりします。
または、お客様が買うつもりだったのに、
「この販売員は売る気あるのか!?」
と、感じさせてしまい、売り逃してしまいます。

天才、松本人志さんの意識

「売る!」。
このような強い意識を持つ重要性について、今人気のお笑い芸人さんたちに例えてご説明したいと思います。

■例
有名になってやろうと意気込む2人組のお笑い芸人さんがいるとします。
彼らはがんばってネタをつくり、稽古にはげんでいます。

さて、このまだ無名のコンビが、
「お客様を笑わそう!」
と、強く意識していなかったらどうなるでしょうか?

おそらく笑いを取れずに舞台を後にしなければならないでしょう。
なぜなら、お客様は新人芸人さんに対しては、
「笑わせてみろよ」
と、警戒心や上から目線でみているからです。

そんなお客様心理を知らずに、そのコンビが、
「お客様に喜んでいただけたら嬉しい」
「僕たちを気に入ってくれるかな……?」
などと思いながら舞台に上がったところでお客様に相手にされないでしょう。
毎回毎回、お客様の厳しい視線にのまれて終わってしまうでしょう。
これではいつまでたっても笑いがとれる芸人にはなれません。

新人ならば必ず真剣に、
「笑わそう!」
と意識していなければなりません。
そして、
「絶対に自分たちは面白いんだ!」
と自信をもっていなければなりません。

万が一笑いがとれなかった舞台があったとしても、フィードバックをして、ネタの改善につとめなければなりません。

ちなみに、お笑い界の天才、
「ダウンタウンの松本人志さん」
は若手芸人さんのお笑いへの意識についてこんなことを話されていました。

「今の若手はええ根性してる。
ダウンタウンの番組に丸腰でよう出て来れんなぁって。
俺だったら『どうしよう! 絶対にスベられへんぞ! いろんなパターンで考えて、こうきたらこう返そう。でもそこに来るまでにそうなってへんかもしれんから……』っていろいろ考えるぞ。
シュミレーションしまくるぞ。
今の若手はスベッても大したことなさそうに『おつかれさましたぁ~』って。
ええ根性しとる!
ホンマええ根性しとるで!」。

この発言から、天才松本人志さんでも若手時代から客や視聴者を笑わせるために本番の前日、もしくはもっと前から準備をされていたということが分かります。

松本人志さんは、
「俺が笑わせる!」
という高い意識を持たれており、現在も第一線でバリバリ活躍されています。
(だからこそ、『ガキの使い』や『ごっつええ感じ』、もっと若手時代の『夢で逢えたら』などで視聴者を圧倒的に惹き込めたのでしょう)。

強く「売る!」と意識をしていると、売る能力が高まる

強く「売る!」と意識をしていると売る能力が高まっていきます。
日頃から、
「検討すると言われたらどう切り返すか?」
「まったくセールストークを聞いてくれないお客様に出会ったらどうするか?」
「反論ばかりしてくるお客様に出会ったらどうするか?」
「他社を候補にされていたらどうするか?」
など、様々なお客様パターンに対して準備しようとします。

また、トップ販売員のセールストークを盗もうと観察するようになります。
さらには、販売に関する書籍を買ったり、セミナーに参加したりして、売るための情報収集をするようになります。

もしあなたがこの記事を読まれていて、
「最近、売る意識を持てていなかったかも……」
と感じられるようでしたら、ぜひ再度「売る!」と強く意識されてみていただけたらと思います。

陰ながらではございますが、あなたのますますのご活躍を心より応援しております。

以上、「売ろう! 売ろう! 売りにいこう!」でした。

ありがとうございました。

一二 三四朗(ヒフ ミシロウ)

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