ビジネス書の正しい読み方。

ビジネス書を買って読んだけど、営業実績につなげられなかった経験を皆1度はされているのではないでしょうか。そこで今回は「ビジネス書の正しい読み方」についてご紹介したと思います。

このブログでも数冊ほどセールスの専門知識や仕事術に関する書籍をご紹介しています。ただ、これを買って読んで終わりというように、扱い方を間違われてしまいますと営業実績に反映させることができません。この場合、ビジネス書を読み終えた後も、以前と同じ行動を繰り返してしまわれます。そしていつの間にか「ビジネス書なんて読んだって無駄、無駄! どれも営業実績につながらない!」となってしまいます。

そこで、このブログを読んでくださる方には、そんなことにならないように「ビジネス書の正しい読み方」を再認識しておいていただけたらと思います。




ビジネス書の読み方| 著者になりきる

まずは著者になりきってビジネス書を読んでいただけたらと思います。したがいまして、そのためには著者のプロフィールに目を通し、著者をイメージされておくことが大切になります。

ちなみに、著者になりきる=”他人の立場を想像する作業” は頭が良くないとできないそうですよ。できない人は本当にできないそうです。日頃から「相手の立場に立って考える」ことをされている方は簡単にできてしまえます。




著者になりきってビジネス書を読むと、どれほどその内容が大切なのかを実感できる

著者になりきってビジネス書を読んでいるときと、普通にビジネス書を読んでいるときとでは全く違う感覚を味わいながらその内容に触れることになります。例えば、あるビジネス書に「セールスはAが大切だ」と書いてあったとします。これを普通に読んでしまわれると「Aが大切なのか……。でもそうかなぁ……? ここはあんまり私には関係ないな」などの反応をしてしまいます。または「Aが大切」と文字は読めてはいますが理解ができないままの状態で終わってしまったり。そしてそのまま次のページをめくっていきます。

しかし、著者になりきってビジネス書を読むとどうなるでしょうか? セールス業界で圧倒的な営業実績を出してきたから本を書くことになったあなた。あなたのノウハウを大勢の読者に読んでもらい、その方々の営業実績が良くなるために一生懸命執筆しました。あなたの名前が表紙、背表紙にばっちり印刷されています。

さて、この状況のとき、あなたは絶対にどうでもいいことは書かないはずです。というか書けないでしょう(信用を失ってしまいますので)。すると、そこに書いてあるノウハウがどれほど重要な内容であるかが理解できると思います。「セールスはAが大切だ」というメッセージがどれほど大切かが理解できるのではないでしょうか。

著者になりきってビジネス書を読むと、どれほどその内容が大切なのかを実感できるのですね。




ビジネス書の読み方| 知らないことは理解できない

あなたは次の文章を読んで理解できますでしょうか?

例: サウンドバーを販売するときは、お客様の利用されているテレビがARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応しているのか確認しましょう。※ARCとはテレビとAV機器(アンプやサウンドバーなど)をHDMIケーブルでつないだときに、音声データだけを双方向伝送させることができる機能です。

よって、設置するときのHDMIケーブル接続は、ブルーレイレコーダー出力 → サウンドバー入力 → サウンドバー出力(ARC) → テレビHDMI入力(ARC対応が条件)。

ケーブルはもちろん全てHDMIで接続します。これを確認しておくことで返品、クレーム防止になります。

さて、この文章は誰でも文字は読めると思います。しかし、ご自宅で家電にこだわって映画鑑賞や音楽鑑賞を楽しむ習慣がない方には全く理解できない内容になっています。

人間は何か新しい情報を理解しようするときは、それに似た情報を頭の中に持っていなければイメージできない(理解ができない)と言われています。上記の文章を理解するには、テレビやオーディオの知識がある程度必要になります。しかしそれらの知識が無い方には理解しようとも理解できません。接続イメージすらできません。「何を言っているのかさっぱりわからん!」となってしまいます。




ビジネス書の読み方| 10冊、20冊読む

私たちは知らない情報を理解することができないようです。それならば、とりあえずその情報に目を通し、理解はしていないけど知った状態にしておきます。そして別の本を読んでいきます。すると、その知った状態の情報が書かれていたりしますので、そのときにアハっと理解できたりします。

ということで、1冊、2冊程度の量で本を読むことをやめず、10冊、20冊とどんどん読み込んでいかれると良いでしょう。そうやって営業・セールスに関する知識やノウハウを集め、同僚や先輩たちを営業実績で差をつけていくようにしましょう。たくさん本を読んでいる人は、センスの無い自分なりのやり方で商談しようと思わなくなります。うまくいっている人の知恵を拝借して、効率良く営業実績を出していけるようになれます。

そのためにはビジネス書を10冊、20冊、30冊……100冊と読んでいきましょう。このくらい本を読んでいると、知らない情報に出会ったとしても、関連知識もたっぷりあるので、その情報の理解ができるようになります。あと、読まなくてもいいビジネス書の嗅ぎ分けもすんなりできるようになります。

ぜひ、たくさんのビジネス書を手にとって読まれてみることにチャレンジされてみてください。あなたの営業実績はおそらく社内トップになれていると思います。

この記事があなたの刺激になれたら嬉しく思います。陰ながらではございますが、あなたのますますのご活躍を心より応援しております。

以上、「ビジネス書の正しい読み方」でした。

一二 三四朗(ヒフ ミシロウ)でした。

ありがとうございました。




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