販売の初心者は売れない

販売の初心者は売れません

※今回は少し厳しいことを書いてあります。ご了承くださいませ。

実は、先日、私は20代前半の男性に驚くような質問をされてしまい、開いた口が塞がらなくなる体験をしました。なんと、彼は私にこう言ってきたのです。
「ぼくの販売能力はまだまだです。初心者だから実績を出すのに時間がかかります」。
私は固まってしまいました。なんとリアクションしてあげていいのやら……。やっぱり世の中はいろんな考えをする人がいるんだなぁと思いながら「がんばってね」と伝えておきました。

もしかしたら、私の記事を読まれている方の中にも彼のように販売に対する「初心者意識」をお持ちの方がいるかもしれないと思い、今回は記事にしました。

結論から言うと、販売の初心者は売れません。高い販売実績を出し続けることはできません。残念ながら初心者が実績を出せる世界なんてこの世の中にはないのですね。スポーツで考えたら一瞬でご理解いただけるのはないでしょうか。サッカーの初心者はドリブルをうまくできません。本人はクリスティアーノ・ロナウド選手をイメージしていても、現実はボールを全くコントロールできません。それなのに試合で相手ディフェンダーを抜き去れるだろうと期待するなんて、いい大人の考えではありません。販売も同じです。初心者の販売員は売れません。だから、とにかく早く初心者から抜け出さないといけないのです。

販売の初心者を抜け出した人だけが売れるようになる

販売を始めて日の浅い方は、早く初心者意識を捨てなければなりません。そのためには、日々の努力が必要になります。もし、あなたが販売を始めて日が浅く、それで売れていないとしたら・・・もしかしたらどこかに初心者意識のようなものがあるのかもしれません。その場合、今すぐ初心者から抜け出す意識を持ちましょう。たったそれだけで販売実績は変わりはじめます。

専門知識の習得

販売の初心者は、お客様の心理について何も知らないことがほとんどです。新しくできた後輩に「お客様の心理について教えてください」と言われても何も教えてあげられません。とまどってしまいます(初心者っぽいですよね)。

もうとにかく早くこの状態から脱け出さないといけません。そのためには、販売の専門知識を勉強することが大切です。私は昔からこの本でお客様の心理について勉強をすることをおすすめしています。このような知識は販売に携わらない限り知る機会なんてないと思いますので、まずはこれらを勉強して「知」の部分の初心者から抜け出さなければなりません。

他にも販売で使える心理学があります。記事にしておりますので、ご参考ください。

→→ メラビアンの法則

→→ ドア・イン・ザ・フェイス(譲歩的依頼法)

接客後は毎回反省し、販売トークを調整する

販売の専門知識を勉強しはじめると、セールストークが変わりはじめます。そしてセールストークが変われば、お客様の反応も変わります。そこで、自分がイメージした展開になったかどうかを毎回反省し、セールストークを調整していきます。この作業を真剣に繰り返していると、お客様の心理について肌でわかるようになってきます。お客様とのコミュニケーションの質もどんどん良くなっていきます。そうやって毎日を過ごすことで、売れる感覚を高めることができます(おそらく、手に取るように自分が成長していることを実感できると思います)。できなかったことができるようになったと実感できる瞬間はとても嬉しいので、勉強にハマる人はハマると思います。

販売の初心者意識を早く捨てましょう

初心者意識を捨てるには、
・専門知識の習得
・実践での経験および反省

このような日々の努力が必要です。
それが「自分はもう初心者ではない!」と思える根拠になります。

もしあなたが販売を始めて日が浅く、売れなくて困っているようでしたら「販売の初心者は売れない」という当たり前の現実を再認識してみてくださればと思います。

あっ! 初心者から抜け出そうとしている期間は、思い通りにならないことが多いため、ストレスまみれになると思います。しかし、そのストレスの原因は、自分が強く「結果」を求めているためにおこります。努力期間中は「結果」のことを考えるのはやめましょう。本当に結果を求めるのをやめましょう。結果よりも、勉強と実践、反省作業に集中しましょう。

すぐに能力は上がりません。つまり、すぐに結果なんて出ないのです。販売能力は、努力を続けて、それでほんの少しづつ高くなっていきます。少し努力をしたら売れるようになるなんて考えは危険です。その考えは、毎日一生懸命に努力を続けて結果を出している人たちに失礼でもありますね。皆(販売に限らず)結果を出している人はその対象にたくさん時間を費やされています。

ぜひ販売能力を高めることに集中して、その時間を楽しみ、初心者から抜け出していただけたらと思います。

今回は以上です。あなたの更なるご活躍を心より応援しております。

追記

最後に、私のひとり言を少し。

私はこの仕事をはじめてから5年間くらいは売れないセールスマンだった。

たまたま父親の知り合いに優秀な社長がいて、その人にセールスは訓練しないと実績なんて出せないとアドバイスをもらえたのをきっかけに売れるようになれた。
(あと、当時私に毎日暴言を吐いていた憎たらしい上司を黙らせたかったのもあってそれで奮起したのもある。今となっては良い思い出だ。笑)。

それから私は真剣にセールスに取り組んでいった。

そしてセールスで売り続けるようになるにはコミュニケーション能力の向上、商品知識のアップデート、セールストークのアップデート、清潔感のアップデートなど様々な内容が必要であると学んでいったが、一番大切なのがセールストークにいかに心理学を組み込めているかどうかであることだった。

セールストークに心理学が組み込まれているとお客様の反応がほぼ同じになる。それはつまりセールスがただの作業になることを意味している。とても楽に仕事ができる。

ちなみに心理学が組み込まれていないセールストークでどんなに明るくさわやかにお客様とコミュニケーションをとったとしても売り逃してばかりになるが、多少ぶっきらぼうでも心理学が組み込まれたセールストークを何とか聞いてもらえさえすれば売れてしまう。

これは私の部下だった明るい人ぶっきらぼうな人たちでたくさん確認してきた事実だ。

もしこれを読んでくださっているあなたが今よりもっと実績を出したいとお考えならば次のリンク先を参考にしてもらえたら嬉しい。

→→ 私はこうやって売れるようになった

行動を続けてしまう目標の立て方の画像です。
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