営業職・販売職の疲れを回復させる方法

営業職・販売職の疲れを回復させる方法

睡眠

私たち営業マンは睡眠の質を高めることが営業実績を出し続けることにおいて大切になります。なぜなら、睡眠不足や浅い眠りを繰り返している営業マンは心身共に疲れ、その疲れを回復できずにいるからです。
その場合、商談で集中力が切れやすくなったり、粘れなくなったりしています。最悪お客様と会おうと(話そうと)しなくなっていきます。
睡眠は疲れを回復させるためのもっとも有効かつ重要な手段です。

今回は、私のある経験談をふまえながら「睡眠の質を高める方法」についてご紹介していきたいと思います。

カフェインを断つ

私が30歳頃の話です。
その頃の私は毎日うっすらと身体に疲れを感じるようになっていました。当時は20代から30代へ入り、年齢が影響しているのかなと考えていました。ですからはじめはその疲れをそんなに問題視していませんでした。
しかし、あるときはっきりとこれはマズいと感じることがありました。それは、そのうっすら残っている疲れが原因で心の底からお客様に会うことをめんどくさいと感じるようになっていたことです。そして私はマネージャーも兼ねていましたので、部の全体の数字にイライラを隠せなくなったりもしました。
さすがにこれではダメだということで、仕事帰りに近所のスターバックスで大好きなブラックコーヒーを飲みながら真剣に仕事について考える時間をもちました。
今でもはっきりと覚えていますが、この日にある現象が起こったのです。
その現象とは朝まで眠れないという現象でした。
ふとんに入り眠ろうとするのですが意識がくっきりはっきりしており、まったく眠くならなかったのです。次の日、最高に不快な疲れを残したまま出勤したことを忘れません。

実は、この現象はあとでカフェインが原因であることがわかりました(実験してそれがわかりました。コーヒーを飲んだ夜にその現象が起きるようになったことに気がつき、コーヒーを飲まない日とコーヒーを飲んだ日の睡眠を何度も比較して判明しました)。
私は10代の頃からコーヒーや緑茶が好きでその日まで良く飲んでいたので驚きとショックでした。どうやら30歳から突然体質が変わったようなのです。

元テニスプレイヤー松岡修造さんのメンタル・タフネストレーナーをされていたスポーツ心理学の権威、ジム・レイヤー氏が著書『メンタル・タフネス』の中で次のようなことを記されています。

カフェインに敏感だと、少しの量でもすぐに睡眠を損ねてしまう。―――中略―――過去に思う存分好きなときにコーヒーを飲み、それでも夜の睡眠で心身がさわやかになれた人の多くが突然眠れなくなる。ときには1杯か2杯の朝の目覚めのコーヒーや午後にとったカフェイン入りのソフトドリンクのせいで、夜長く眠ることができなくなることがある。
『メンタル・タフネス』 ジム・レイヤー著

営業マンも疲れを回復させなければ良い商談はできません。
ぜひ1度あなたもカフェインを断って、睡眠の質が上がるかどうかを試してみてはいかがでしょうか。
私はコーヒーと緑茶をやめました(お客様に出されたら「全部飲めないかもしれませんが♪」と伝え、1口だけ飲むようにしています)。
それ以来は毎日ぐっすりと眠ることができるようになっており、疲れを残さずに朝を迎えることに成功しております。
疲れによって気力がない営業マンの言葉にはやっぱり説得力が出てきません。

回復に必要なもの

積極的に疲れを回復させることが営業実績を出し続けるためには大切になります。

積極的に疲れを回復させるためには次の3つがポイントになります。

1: 睡眠
2: 栄養
3: 水分

睡眠

就寝時間を決めます。
できれば朝6時代に目覚めるために0時までには休みたいところです。
睡眠時間はご自分がすっきりされる時間で良いと思います。なぜなら、睡眠時間が長いことと疲れがとれることはあまり関係がないからです。
心身を疲れから回復させるためには、いかに睡眠の質を高めるかにかかっています。
「深い眠り(ノンレム睡眠=大脳と身体を休ませている時間)」が大切になります。
きちんと深い眠り(ノンレム睡眠)がとれていれば、昼寝程度でも疲れは回復させることができます。
しかし、例えば私のようにカフェインに敏感な人がカフェインを摂取してしまった日に、たっぷり9時間眠ったとしてもどうでしょうか? それは浅い眠りのため疲れがとれることがありません。
ぜひあなたの疲れがすっきりととれる睡眠を目指されてみてください。

栄養

栄養とは、ほぼ食事のことをさしています。
食事では、

・タンパク質(肉、魚、大豆など)
・糖質(ごはん、パンなど)
・脂質(動物性脂肪、オリーブオイルなど)
・ビタミン(緑黄色野菜、果物など)
・ミネラル(海藻、塩、鉄製フライパンで調理など)
・酵素(生の食材、発行食品)

などを意識してとるようにします。
そこにサプリメント(マルチビタミン・ミネラル)をプラスされるとなお良いでしょう。
※就寝時間の3時間前までには食事を終わらせておかれると、睡眠の質を高めることができます。

水分

水分補給はあまり気にされる必要はないでしょう。
のどが乾いたら、コップ1杯程度水分補給します。

そして、私はぜひ1度カフェインを断つことをお勧めします。理由は上記のとおり睡眠の質が上がるからです。ぐっすり眠れるようになります。
人はアルコールを摂取すると「酔う」現象が起きます。これと同じようにカフェインを摂取すると身体が興奮、覚醒(目がさめる)状態になります(本人は自覚がないかもしれませんが)。
ぜひ1度試してみていただけたらと思います。

私たちは毎日しっかりと睡眠をとり、疲れを回復させてすっきりと朝を迎えるスキルが必要です。そうやって良い仕事ができる状態を自分で整え、目指す目標を達成させていきたいものです。
この記事があなたの疲れを回復させること、睡眠の質を高めることのお手伝いになれたら嬉しく思います。
あなたのご活躍を陰ながらではございますが、心より応援しております。

以上、「営業職・販売職の疲れを回復させる方法」でした。
ありがとうございました。
一二 三四朗(ヒフ ミシロウ)