おのののかさんのビール売り子時代のセールス戦略が意外とすごかった

おのののかさんは「東京ドームのビール売り子№1」の肩書きをもたれるトップセールスだった

今回は人気タレント「おのののか」さんのビール売り子時代のセールス戦略をご紹介したいと思います。

onononoka

おのののかさんがタレント活動をされる前は「東京ドームのビール売り子№1」という肩書きをもたれていました。要は、彼女はトップセールスだったのですね。

そんなおのののかさんの当時の販売実績は、1試合で約400杯だったそうです。1試合での活動時間は開場から閉場まで約3時間~4時間でしょうから、売って売って売りまくっていたことになりますね(新人さんの販売実績は約100杯。トップクラスのビール売り子さんで200杯~300杯だそうです)。

そして、年間で10,000杯のビールを販売したことで、サントリーから表彰もされておられるようです(東京ドームのビールが1杯800円くらいですから、1人でビールを800万円も売り上げていることになります。これもまたすごい!)。

そんなおのののかさんですが、実はきちんとトップセールスになるべくしてなっておられました。その販売戦略がとてもすごかったのでご紹介したいと思います(私が個人的に好きなセールススタイルでした)。




おのののかさんのビール販売戦略| 売る気満々! ガンガン声をかけるセールスコミュニケーション

おのののかさんは可愛らしいルックスから想像できないほど、お客様にガンガン声かけをされるセールススタイルでした。彼女はある雑誌のインタビューで、トップセールス時代の販売戦略について次のように話しておられました。

「私はかなり図々しい売り込みトークもしていましたよ。常連さんのお名前を覚えておいて、『○○さん、こんばんは! 今日も絶対、私以外の人からビールを買わないでくださいね!』と、そんなご挨拶は当たり前にしていました」。――@type「No.1ビール売り子」おのののかが語る、20代の「素直さ」を最大限生かす営業スタイルのすすめ

私は、彼女のこの売ろうとする意識がとても素晴らしいと思いました。こんな声かけを堂々とできるところは最高のセールスコミュニケーションだと思います。お客様は彼女のその仕事に対する姿勢に刺激を受けて応援したくなるのですね。そうやって、他の人の何倍もの数のビールを売っていたようです(彼女の第一印象はとても良かったのでしょう。これは彼女のルックスの良さはもちろんですが、前回の記事でご紹介させていただいた第一印象を良くする方法の中の『価値観』が反映されています。可愛いルックスでも売れないセールスはたくさんおられますので)。




おのののかさんのビール販売戦略| 観察力

おのののかさんがトップセールスに君臨されていた理由は、積極性だけではありません。彼女には「観察力」もありました。例えば、彼女は1度ビールを売ったお客様のビールの減り具合をチェックされながら階段の上り下りをされていたそうです。当たり前ですが、ビールが減ってくると、お客様は「もう一杯飲みたい」という心理状態になります。まさに売れる確率が高まっている状態です。それをどの座席のお客様のビールが減っているのか、覚えながら歩いていたそうです。また、どのタイミングでそんなお客様たちの近くに戻れば良いのかも考えながら動かれていたそうです。

そして、団体客(大口のお客様ですね!)。団体客を見つけたら、すぐに「どの方が幹事なのか?」を観察して、幹事にお伺いを立てながら売り込みをかけていたそうです。幹事にビールが売れると「オレも!」「私も!」と複数売れていくそうなので、しっかりと売れるポイントを押さえながらセールスコミュニケーションをとられていたそうです。




おのののかさんのビール販売戦略| 楽しくないことも、楽しくしちゃおう

おのののかさんは「売ろう!」という高いセールス意識を持たれていたことが分かります。しかも、その意識を1日だけ、または1週間だけ持たれていたのではなく、常に持ち続けていたことが分かります。

さらに彼女は「楽しくないことも、楽しくしちゃおう」とセールスをとらえていたようです。この意識があるとメンタルは強くなります。例えば、営業活動を楽しめない営業マンはお客様の断り文句や営業実績が思うように出ない現実にすぐに打ちのめされてしまいます。しかし、営業活動を楽しめる意識があれば、その逆境を楽しますので、最強の営業マンになれてしまいます。彼女の場合はそこに高い売る意識も併せ持たれていたので、年間ベースで圧倒的な販売実績につながっていったことが推測できます。

この彼女のビール売りの姿勢は、これから営業職として活動される新人営業マンの方々、少し営業実績が落ち込んでしまっていた営業マンの方々には、とても参考になるのではないでしょうか。

さて、こうしている今でも、どこかの野球場では小さい身体に15kgのビールサーバーを担ぎながらセールス活動されているビール売り子さんたちがおられます。あなたが彼女たちの仕事ぶりに良い刺激を受け、明日へのパワーに変えていただけたら嬉しく思います。

あなたのますますのご活躍を陰ながらではございますが、心より応援しております。

以上、「おのののかさんのビール売り戦略が意外とすごかった!」でした。

一二 三四朗(ヒフ ミシロウ)でした。

ありがとうございました。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする