やる気を出す方法を知っておこう| 営業マンのメンタル

 行動する  →  やる気が出る……ではない

やる気を出す方法として巷で解説されているのは「行動する → やる気が出る」です。それが理由で私たちの上司も「いいか『やる気が出ない → だから行動できない』ではない。行動しないからやる気が出ないんだ! まずは行動しろ! 行動し始めればやる気もわいてくる!」と声高に叫んできます。私たちはそれを読んだり聞くたびに「アホか! その行動ができなくて悩んでるんだよ!」と心の中で反論しているものです。やる気が出なくて悩んでいる人たちにとっては効果のない解決策のひとつです。




仕事に対する感情をポジティブなもの変える → やる気が出る → 行動できる

やる気を出すためには自分の感情の状態がポイントになります。

私たちのやる気がなくなっていく理由に、仕事に対するネガティブな感情があります(例えば、営業が嫌い。営業に飽きた。上司が嫌いなど)。このように仕事に対する感情がネガティブだと「行動しよう!」というやる気が出ません。

これは恋愛や結婚に例えると理解がしやすいと思います。例えば、結婚5年目のAさんがパートナーを信頼できなくなる出来事を経験して感情が沈んでいるとします。このときAさんが知り合いBさんに夫婦関係について説教をされたとします。

「結局はもう一度信じ、愛することだよ!」。

安っぽいドラマなら「そうだな!」と考えを新たにもう一度夫婦関係の改善をはかりに行動していくでしょうが、現実は違います。Aさんにしてみたら「あんなパートナー愛したくもない! 気持ち悪い!  今すぐ別れたい……」とネガティブな感情で心が埋め尽くされていますので夫婦関係の改善なんてしようとやる気は出ません。したがいまして、Aさんはパートナーとの関係修復に対するやる気が出てこないので、いつまでたっても行動することはありません。すべてはパートナーに対するネガティブな感情があるからです。

ちなみに、私たちは感情がネガティブで支配されていると、ポジティブな感情にさせてくれる別の世界へと心を奪われていくようになります(Aさんの場合だと、新しい刺激というポジティブな世界=浮気という行動をとりはじめるでしょう)。

仕事も同じです。仕事中なのにサボるようになっていきます。仕事中なのに頭の中はプライベートのことばかりだったり、転職をどうしようかと考えたりと、楽しいこと、ポジティブな別の世界に心が奪われていくようになります。

しかし、中には反対の反応をされる方もおられます。それは忍耐という反応です。忍耐をしてポジティブなことへ関心が向かないようにご自分をコントロールされる方です。この方々は仕事に対するネガティブな感情を抱えたまま生活されようとされます。渋々ご自分の気持ちにブレーキをかけられます。最近は、この「渋々ご自分の気持ちにブレーキをかけられる方」が軽いうつ症状を患っているように思えます。自分の感情がネガティブに支配されている状態です。

このような心理状態から脱出できなければやる気なんて出ませんよね。ですから、やる気を出す方法とは、仕事に対する感情をポジティブなものに変えるスキルがなければなりません。それができるスキルがあれば仕事に対する感情をネガティブなものからポジティブなものに変えることができるようになりますので自動的にやる気は出てきます。

そこで、どうやって仕事に対するネガティブな感情をポジティブな感情へと変えるのかがポイントになってきます。その方法はこの仕事をするポジティブな目的をくっきり、はっきりとイメージすることがポイントになります。

例えば、ある会社にAさんがいます。Aさんは入社当時から出世したいと考えていました(ポジティブな目的ですよね)。しかし、最近仕事の実績が悪いのでやる気が出せずにいます。何だかもう出世のことなどどうでもよくなってきています。こんなときに……

  1. 出世できたときの現実をポジティブな感情でくっきり、はっきりイメージします(しっかりと映像を描きます)。すると、Aさんはそれを現実にしたい(具体的に形にしたい)と必ず思い始めます(自分の感性に基づいた目標だからです)。このとき初めて「行動したい」ともう一度やる気が出るようになります。そして実際に行動にうつしていきます。
  2. 上記1をすることで行動しはじめます。するとそのイメージが少し現実になってきます。それが原因で喜びを得られるようになります。仕事で喜びが得られるようになるとやる気が出てきますし、継続するようになります。

まとめますと、やる気を出す方法は、

  1. 仕事に対する感情をポジティブなものに変える。
  2. その方法は仕事に対するポジティブな目的をくっきり、はっきりとイメージする。
  3. やる気が出る。 → 行動できる。 → 結果が出る。
  4. 仕事に対する感情がポジティブになる。 → やる気が出る。

この1234のスパイラルが必要になります。

まずはあなたの内面(心)に理想のイメージ(形や映像)を描く作業が必要になりますね。

あなたは今の仕事を通してどうなりたいですか?




仕事に対するポジティブな感情は必ずわいてくる

仕事でやる気を出すためには仕事に対するポジティブな目的をイメージすることがポイントです。これができなければ、いつまでたっても行動にうつれません。

この仕事に対するポジティブな目的をイメージできる、できないはスキルになります。よって、もしそれができなければ、できるようになっていけます。このことに気がつけなければ、最悪一生ネガティブな感情を抱えたまま仕事を続けなければならなくなります。

まずはあなたの仕事に対する目的を整理されてみてはいかがでしょうか。そこで仕事に対するポジティブな目的をくっきり、はっきりイメージできるようになっていければ、今後やる気がなくなったときに短時間でやる気マンマンへと復活できるようになってしまえます。これがやる気を出す方法になります。

以上、この記事があなたの仕事に少しでも刺激になれましたら嬉しく思います。陰ながらではございますが、あなたのご活躍を心から応援しております。

以上、「やる気を出す方法を知っておこう| 営業マンのメンタル」でした。

一二 三四朗(ヒフ ミシロウ)でした。

ありがとうございました。




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