トップ販売員は全員気合いが入っている

トップ販売員になる条件

トップ販売員になろうと思ったら、
「気合いを入れる」
というスキルも備えておく必要があります。

「気合い」と聞くとちょっと時代遅れのように感じますが、でも、実際の現場ではおそらく一番大切なスキルになると思います。

「気合い」が断り文句に対して向かっていけるエネルギーになる

あなたはトップ販売員たちの接客をご覧になったことはありますでしょうか?

私は訪問販売員時代にたくさんのトップ販売員に出会ってきました。
また、マネージャーだったときも同様で、私より圧倒的に販売実績が高い部下がいたり、そういう人材へ育てたりしていました。
(私が訪問販売で扱っていた商材は、それを数社と共同で売ってました。ですから、他社のトップ販売員にも出会える環境でした)。

そんな私が出会ってきたトップ販売員の方々に共通していたのが、皆さん気合いを入れて仕事をされていたことでした。

ただ、気合いの入れ方にも様々なタイプがあります。

・おだやかなタイプのトップ販売員。
・ギラギラタイプのトップ販売員。
・軽快なおしゃべりタイプのトップ販売員。
・寡黙! 一直線タイプのトップ販売員。

彼らは共通してお客様の断り文句をきちんと切り返しにいきます。
そして、
「お客様に嫌われるのでは……」
「お客様の気分を害するのでは……」
などと一切考えません。
何としてでも売るという気合いを入れて仕事をされていました。

一方、販売実績があまり良くない販売員はどうだったかというと、気合いを入れて仕事をしていないことがほとんどでした。
彼らはお客様のご気分をうかがいながら接客をするスタイルのため、お客様の断り文句を切り返そうとするエネルギーというかパワーがないのです。
ですから、自分と波長が合わないお客様へ売ることを苦手とされていました。

このようなメンタル面の違いが月末の販売実績の差になっているのです。

「そんなセールストークしてたら、ぼくだって売れませんよ」

この言葉は、あるトップ販売員が口にしたものです。
言われた販売員は、そのとき販売実績を出すことに苦しんでいた「筆者」です。

ちなみに、具体的には次のように言われました。

「ミシロウさんのようなキレイなセールストーク……というかおとなしいコミュニケーションしてたら販売実績なんて出せませんよ。もっと泥臭くいかなきゃ。そんなのんびりとしたセールストークしてたら、ぼくだって売れませんよ」。

私はこの言葉で目が覚めたことを今でも覚えています。
(そんな彼は私の倍の販売実績を出していた天才と呼ばれていた後輩です。彼については下記リンクにも登場しています)。

→→ えッ! 訪問販売で売るコツってそんなに簡単なの!?

もし販売員に気合いが足りていなければ、粘らなければならないときに自ら粘らなかったりします。
しかし毎日気合いを入れることができれば、粘らなければならないときにきちんと粘ることができるようになります。
そして接客に失敗したとしても行動量が減ることはありません。
なぜなら弱気にならないからです。
もし弱気になりかけたら気合いで吹き飛ばしてしまいます。

気合いの入れ方

実は、気合いには入れ方があります。

その方法は以下になります。

・大きなジェスチャーをする。
(仁王立ちする、胸を張るなど)。
・大きな声を出す。
・この2つを同時にする。

女子レスリングの名トレーナー、アニマル浜口氏をご存知でしょうか?
「気合いだぁ! 気合いだぁ! 気合いだぁ~!」の方です。
あれは一番分かりやすい気合いの入れ方になります。

まず声が出せる環境で――例えば朝のシャワー中、車の運転中など――そこで大きく胸をはりながら、拳をつけて声を出して気合いを入れていきます。

声があまり出せない環境ならば、身体の一部を強めに叩いて気合いを入れます。
(スポーツマンが、本番を迎える前に身体を叩きながら集中しようとしている姿を見たことがあるのではないでしょうか。あれです)。

余談ですが、そうやって気合いを入れたあとは、全身の筋肉の力を抜くことが大切です。
なぜなら気合いを入れるとどうしても全身に力が入ってしまい、疲れを早めてしまうようになるからです。
筋肉の力を抜くことができないと、集中力を長時間維持することができません。

誰でもトップセールスになれる

毎日気合いを入れて仕事をしていれば、着実に売るスキルが高まっていきます。
なぜならお客様の断り文句を余裕をもって切り返せるようになるからです。
これができるようになると、本当にぐんぐん販売実績は伸びていきます。

ぜひ、「気合い」についても今一度見直されてみてはいかがでしょうか。

以上、「トップ販売員は全員気合いが入っている」でした。

陰ながらではございますが、あなたのますますのご活躍を心より応援しております。
ありがとうございました。

一二 三四朗(ヒフ ミシロウ)

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