会社の嫌いな上司、苦手な先輩との接し方。| 営業マンの悩み

嫌いな上司、苦手な先輩は必ずいる

※この記事は新入社員様に向けた内容になっております。

あなたの職場には、おそらく1人は嫌いな上司、苦手な先輩がいるのではないでしょうか? もしいるようでしたら、毎日顔を合わせるのもストレス、あの声が聞こえてくるだけでもストレスになってしまいます(私の場合はそうでした。笑)。へたをすると入社1週間以内に「ここではやっていけない……。この上司や先輩たちとずっと付き合っていかなければならないなんてムリ……」と悟ってしまい、すぐに会社を辞めてしまうようになるかもしれません。

せっかく入社された会社です。すぐに辞めてしまわれるのはとてももったいないことです(「組織で仕事をする」という経験が得られません。ほかの同年代はその経験を重ねています。ゆえに、それが後々「負い目」となってしまわれる方がとても多いです)。

そこで、嫌いな上司、苦手な先輩との接し方をまさに営業マンらしい視点でご紹介していきたいと思います。参考にしていただけたらと思います。

嫌いな上司、苦手な先輩との接し方・・・1| クレーム対応の練習相手とする

実は嫌いな上司、苦手な先輩がいてくれることはありがたいといえばありがたいことです。なぜなら、彼らをクレーム対応の練習相手とすることができるからです。

営業マンの仕事はお客様と楽しくコミュニケーションをとり、契約を獲ってくることではありません。ほとんどのお客様が自分と波長が合わない、すなわちコミュニケーションがとりづらい人を相手していかなければなりません(自分の父親よりも年上のお客様――しかもその会社の重役だったり――を相手に商談をしなければなりません。「楽しくコミュニケーションをとって、しっかり売ってくる」とか「やりがいを感じたい!」などの意識が吹っ飛ぶ人たちを相手に自社商品の情報を伝え、契約を獲ってこなければなりません)。

そこで、すでに会社に嫌いな上司、苦手な先輩がいてくれるわけです。彼らを今後現場で現われる苦手なタイプのお客様とイメージして接することで、彼らのようなお客様に出会ったときに自信をもってコミュニケーションがとれるように練習台にするのですね。

そして、営業マンの一番イヤな時間であるお客様からのクレーム対応。このクレーム対応の練習相手として嫌いな上司、苦手な先輩と接していきます。そうするこで実際にクレーム対応しなければならないときにストレスを軽減させることができるようになります。

クレーム対応はこちらに間違いがあれば心の底から「申し訳ございません!」と口にすることができますが、実際はこちらには間違いがないときが多々あります。お客様がいちゃもんをつけてくるときや、お客様の解釈が違っていたときなどです。そのときにお客様の主張を受け入れながら、しかしこちらの主張もしっかりと伝えていかなければなりません。それはまるで毎日営業実績や活動内容にいちゃもんをつけてくる嫌いな上司そのものです。

ここでその嫌いな上司の気分を害さないような対応を身につけていくことで、現場でのクレーム対応もうまく立ち回れるようになります。反論せずにうまく主張するコミュニケーションスキルを磨けます(嫌いな上司に対して接し方を間違えても、「金を出せ! 謝罪の言葉なんていらない。誠意を見せろオラァ!」などと言われることはありませんので、どんどん失敗しても大丈夫です。笑)。そうやって、嫌いな上司、苦手な先輩のタイプの反応も研究していきます。

このクレーム対応の練習相手という意識をもって接していると、本当に後々役に立ってくれます。あと、意外にそうやってコミュニケーションをとっているうちに嫌いな上司、苦手な先輩に気に入られたりするかもしれません。そのときも、極力あまり関わらないようにするコミュニケーションの練習になります。

ぜひ、嫌いな上司、苦手な先輩が職場におられるようでしたら、クレーム対応の練習相手として意識されてみていただけたらと思います。

嫌いな上司、苦手な先輩との接し方・・・2| 心の中ではしっかり無視

嫌いな上司、苦手な先輩との接し方、2つ目は「心の中ではしっかり無視する」です。

このコミュニケーション能力はとても大切になります。なぜなら、これができない営業マンは気疲れしてストレスまみれになるからです(筆者の私は昔そうでした。精神疲労が尋常じゃなかったです。苦笑)。

他人を無視することなんて失礼だ、と思われる営業マンもいらっしゃるかもしれません。実は私はそう考えていました。そのおかげでお客様対応に気疲れして、さらに嫌いな上司、苦手な先輩との対応に気疲れして、結局営業実績が下がっていく経験をしました。

嫌いな上司、苦手な先輩を心の中で無視することは、

  • 頭を切り替え、集中を保つスキル
  • 完璧な建前で接し続けるスキル

を磨くことができるようになり、営業マンとしてとても役に立ちます。

嫌いな上司の圧力をいちいち気にしていたら、3ヶ月以内に営業職を辞めたくなります。嫌いな上司は(たとえそれが社長だろうが)、基本的に心の中で無視しておけばいいのですね。

「あんなおっさんの意見、関係ない」と流しておけば良いでしょう。その代わり、あなたに求められている営業実績だけはしっかりと出しにいきます。そうやって営業実績を出し、好きな同僚と楽しく仕事に取り組んでいかれれば良いのですね。ちなみに、あなたが大きな営業実績を出し続けることができれば、それだけで上司は黙るようになります。または、重箱の隅をつつくような小言しか言ってこなくなります。(笑) そうなれば、ますます心の中で無視をしていきやすくなります。

もし営業実績を出し続けているのに小言がうるさいようでしたら、リスクはありますが思い切って1ヶ月間、営業実績を出さないという行動で反抗する方法もあります。「あの上司の下ではやる気が下がる……」と、営業実績をわざと出さずに、嫌いな上司の上司に悩み相談をしていくのですね。そうすると嫌いな上司の評価が下がってしまいかねませんので――「部下の管理能力がない」と評価されてはたまったものではありません――焦って対応が変わったりします。嫌いな上司の上司の性格、関係性を把握した上での対応ですね。

少し話がそれました。要するに、嫌いな上司、苦手な先輩は常に心の中で無視しておくことです(もし、参考になると思えるスキルや仕事の意識などがあればがっつり盗みましょう)。そうやって表面上でコミュニケーションをとるようにしましょう。

しかし、本当に無視をしてはいけませんよ。(笑) その対応は営業マンとしてはコミュニケーションスキルがなさ過ぎます。そこだけは気をつけておいていただけたらと思います。

嫌いな上司、苦手な先輩との接し方・・・3| セールススキルを高めよう

嫌いな上司、苦手な先輩との接し方は上記のような意識をもたれることでずいぶん気が楽になると思います。

あとは、しっかりとセールススキルを高め、営業実績が出せるようになっていきましょう。営業実績を出そうとしない姿勢は営業マンとしてはアウトになってしまいます。それはまるでレストランの厨房で働いている調理人が「実は俺、調理が苦手なんです♪ 不器用だし、味おんちなんです。センスある調理人っていいなと思います♪」と、平気な顔をして働いているようなものです(そんな調理人がいたら「たくさん美味しい料理を食べ歩いて味覚を鍛えろよ! 調理技術を磨けよ! 知識の勉強もしろよ!」などと、ツッコミたくなりますよね。笑)。

したがいまして、営業マンとして営業実績が出せるようになるためにセールススキルを向上させることだけに意識を集中していただけたらと思います。そして嫌いな上司、苦手な先輩もセールススキル上達のために使っていきましょう。

以上になります。

この記事があなたの刺激になれたら嬉しく思います。そしてあなたのますますのご活躍を陰ながらではございますが心より応援しております。

「会社の嫌いな上司、苦手な先輩との接し方| 営業マンの悩み」でした。

一二 三四朗(ヒフ ミシロウ)でした。

ありがとうございました。

(もしこの記事が少しでも刺激になりましたら、いつでも読み返せるようにブックマークをお忘れないように気をつけていただけたらと思います)。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする