ネガティブ思考からポジティブ思考になる方法

ネガティブ思考が止まらない原因

今回はネガティブ思考からポジティブ思考になる方法をご紹介していく。

ネガティブ思考からポジティブ思考になるためには、まずはじめに「なぜネガティブ思考が止まらないのか?」、その原因を知っておく必要がある。

私はもちろん精神科医ではないので、専門的な解決方法を知りたい方はそちらを参考にしてもらいたいが、私が販売マネージャーをしてきた経験則からほぼほぼ確信的にネガティブ思考からポジティブ思考になる方法があるので、今回はそれを参考にしてもらえたらと思う。

まず、ネガティブ思考が止まらない原因だが、それはその人が劣等感に支配されているからだ。

劣等感とは何か?

劣等感とは「自分が他人より劣っていると感じている心理状態」のことだ。

人はこの劣等感を持ってしまうとある面白い特徴が表れはじめ、私のように見る人が見ればそれはもう劣等感に苦しんでいるんだなということがわかってしまう。

劣等感に支配された人の特徴

・他人と張り合う

劣等感を持ってしまった人は、とにかく他人と張り合おうとする。なぜなら他人に勝っていれば「自分は劣っていない」と確認ができるからだ。

他人との張り合い方も特徴的で、そこにさわやかさはない。さわやかさの代わりに妙に絡み付いてくるような張り合い方になる。

・価値観の変化

劣等感を持ってしまうと、その人の価値観にも変化が表れる。価値観の変化とは、とにかく他人を評価しはじめるようになる。そして自分をも評価しはじめる。自分にも他人にも「優劣」をつけるようになる。

例えば、
・実績の高低で人に優劣をつけ、評価する。
・年収の高低で人に優劣をつけ、評価する。
・権力や権威の有無で人に優劣をつけ、評価する。

こんな感じだ。

価値観が変化してしまうほどに劣等感をもってしまう原因は販売職の環境にある。販売職の環境は毎日毎日自分と他人を販売実績で比較される。自分と他人を販売実績で比較され続けているうちに優しかった人も自分や他人に優劣をつけはじめ、評価してしまう人格に変わってしまうのだ。

劣等感を捨てることがこれまた難しい!

ネガティブ思考からポジティブ思考になるためには、この劣等感を捨てなければならない。なぜなら劣等感を捨てられなければ、心の中が泉のように「焦り」「不満」「嫉妬」などネガティブな感情が湧いてきて、ポジティブな思考をしたとしてもそれをのみ込んでしまうからだ。つまりいつまでたってもポジティブ思考に移れないのだ。

しかし、やっかいなことに劣等感を捨てることはとても難しい。なぜならその人の心の中に劣等感が生まれるようになったきっかけが「その人にとって大切な人が持っていた価値基準」というものが関係していらからだ。

話がややこしくなるので、以下の例に目を通してもらいたい。おそらく「その人にとって大切な人が持っていた価値基準」について理解できるはずだ。

【例】
1.「実績の無い販売員は価値がない」と尊敬していた先輩が口にしていた。


自分に販売実績が無い。→ 「自分には価値がない」と感じはじめる。 → 劣等感が生まれる。すると自分と他人の販売実績を比較しはじめ、優劣をつけはじめる。

2.「年収の低い男性と結婚してはいけないよ」と慕っている母親の言葉を信じて育った娘。


年収の低い男性を好きになる。このとき間違った人を好きになってしまったと悩む。 → 劣等感が生まれる。なぜか他人に彼氏を紹介するのが恥ずかしくなる。自分の彼氏を他人と比較し優劣をつけはじめる。

3.「マスコミ業界は優秀な人たちの多い」と認めている人が報道番組やバラエティ番組の情報を真に受ける(例えば「勝ち組、負け組み」「婚カツ特集」など)。


自分が負け組みに所属していると知る。 → 劣等感が生まれる。自分と他人を「結婚している、していない」などで優劣をつけはじめる。

このように人が劣等感を持つようになったきっかけのほとんどは、その人にとって大切な人が持っていた価値基準が関係している。つまりあなたにとって大切な人がもっていた価値基準に対し、あなたがその基準に達していないと気がついたときに劣等感が生まれたことになる。だから劣等感を捨てることが難しいのである。

【重要!】 ネガティブ思考からポジティブ思考になる方法

さて、それでは核心に迫っていこう。

ネガティブ思考からポジティブ思考になるには、まずはこの劣等感を持つきっかけとなった人たちの価値基準を思い返すことからはじめていく。しっかりと思い返すことができたら、とにかくがんばって彼らの言葉を頭の中から削除していこう。さらに、今後はその人たちとのコミュニケーションを控えよう(あなたの大切な人の価値基準がもし有名人の本の中の言葉だったら、その本は燃やしてしまおう)。

それと平行して、自分の今までの経験をポジティブに説明してみる時間をもつ。スマホのメモアプリでもそのへんのウラ紙でも何でも良いので、自分が経験してきた仕事、スポーツや勉強の成績などを思い返し、それについてポジティブに説明した文を書いてみるのだ。なぜなら、自分についてポジティブに説明した文を書くためには、自分の経験(過去)や自分自身のイメージをポジティブにとらえなければならない。そしてこのときに使う単語もポジティブなものへと変えなければならない。つまりこうやってポジティブな単語を使いはじめることでネガティブ思考がポジティブ思考へと変わっていくのだ。

※ネガティブ思考の人たちは、とにかく自分のことをネガティブにとらえている。自分のことをネガティブにとらえているため自分の過去について説明をしようとすると、必ずネガティブな視点かつネガティブな単語を使って説明してしまう。もうそれは一種のクセのようなものだ。このクセをやめることができなければネガティブ思考はポジティブ思考へ変わることはない。

まとめ

ネガティブ思考からポジティブ思考になる方法をまとめてみる。

・劣等感を捨てる。
・劣等感を捨てるために「大切な人の価値基準」を頭の中から削除する。
・自分の過去の経験をポジティブに表現しながら文章を書いてみる。

あなたに劣等感をもたせた人は、もしかしたら親友かもしれない。いや、両親かもしれない。はたまた上司かもしれない。いやいや目の前に置いている有名な著名人の本かもしれない(そんな本は燃やしてしまおう!)。とにかく誰であろうと、その人たちとのコミュニケーション量を0にしていかなければならない。

ぜひこの記事を参考にしていただき、あなたの毎日を変えていっていただけたらと願う。

この記事があなたのお役に立てたら嬉しく思う。

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