似合ってます……が言えないんです。~接客の極意~

      2017/08/19

「似合ってますね♪」と、ニコニコして言おう!

アパレル販売員や化粧品販売員の方の中に、「私はお客様に『似合ってます』が言えないんです。だって似合ってないから……」と、悩んでいる方がおられます。

しかも、その「似合ってない……」という感情がお客様に表情で伝わってしまっている方もおられます。

もちろん、販売員がその状態では商品を売ることは難しくなります。

 

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あなたの意見なんてどうでもいい!

「似合ってますね♪」。

これはお客様に言ってあげなければなりません。

これが販売員の仕事になります。

それが似合っていなくてもです。

なぜなら、お客様を楽しませてあげることが目的だからです。

お客様が「欲しい!」と感じてもらうことが目的です。

私たち販売員の意見なんてどうでもいいのです(もし、あなたが似合っていないと本気で思ったします。しかし、先輩は似合っていると本気で思ったようです。どちらが真実でしょうか?)。

そして、お客様もほとんどの場合は次のように考えておられます。

「どうでもいいよ! あんたの意見なんて。

私が気に入って買うんだから。

それであんたは売上げになって給料になるでしょ?

私の気分を害することを口にすんなっつーの!

ニコニコしながら『似合ってます』って言っとけばいいの。

私が気に入るか、気に入らないかの問題であんたの感覚で似合ってる、似合ってないなんて関係ないの!

こっちが不安で意見を求めたときにだけアドバイスくれればいいの!」。

だから、あなたはニコニコしておけばいいのです。

お客様のご気分を害するような表情、態度、雰囲気を出してはなりませんし、それが仕事です。

常にニコニコしておかなければなりません。

店の商品は店のモノではありません。

すべてお客様のモノです(お客様のお金はあなたの会社のモノです。笑)。

お客様のモノにごちゃごちゃと意見する必要はありません。

爽やかに「似合ってます♪」と言って差し上げなければなりません。

 

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「似合ってますね♪」は、褒め言葉です。

「似合っていますね♪」は褒め言葉です。

お世辞ではありません。

この言葉はお客様に自信を与えてあげることができる素敵な言葉です。

だから、笑顔でお客様に伝えてあげなければならないのですね。

自分の中に「お世辞」と意識されている方は爽やかに口にすることができないので、「褒め言葉」と意識を変えてしまわれることが必要になります。

例えば、日常生活の中で男性が女性に「かわいいね♪」とか「20歳ですか♪ えっ! 25歳なんですか!? 失礼しました。見えない♪」とさりげなく言ってあげるのと同じです。(笑)

女性ももちろんリップサービスだと分かっているでしょうが男性に現実にさりげなくそう言われることで女性は喜んでくれます。

その言葉が本当に自信になる方も中にはおられるでしょう。

反対に、女性が男性に「かっこいいですね♪」「男らしいですね♪」と、さりげなくたった一言だけ言ってあげることとも同じです。

※余談ですが、私なんかよく「さりげなくポンッと、気をつかって言ってよ……。(泣)」と、思ってしまうことがあります。(笑)

って、女性の場合はそんなこと言って勘違いされるとめんどうだから言わないのでしょうが、もし勘違いさせないのであれば、どんな男性にもぜひ言ってあげてください。

話を戻します。

「似合ってますね♪」はこれと全く同じです。

さりげなく「似合ってますね♪」と、言ってあげることでお客様は喜ばれます。

したがいまして、どんどんニコニコしながら爽やかに言ってあげるようにします。

もし、あなたが商品知識に詳しい専門家なら、なおさら言ってあげなければなりません。

「似合ってますね♪」は、お世辞ではありません。

褒め言葉です。

専門家に褒められることは嬉しいものです。

ゆえにお客様の気分は上がります。

すなわち、成約の可能性を上げられることを意味しています。

 

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似合っていなければどうすれば? そのときは似合いそうな商品を提案するだけです

あなたの専門家としての視点から「似合ってない」と感じたならどうすればいいでしょうか?

簡単ですね。

他の商品を提案していけば良いだけです。

ただ、新規客とリピーターではセールスコミュニケーションは変わるでしょう。

例えば、新規客ならば「似合ってますね♪」と褒めた後に再度ヒアリングをしていきます。

そのヒアリング結果を元に、強引に「お客様♪ あと、こんな商品はいかがでしょうか♪」と、似合いそうな商品を提案してあげるだけです。

それでも似合ってないと思った商品を買っていかれたなら、それはお客様がお金を出してまで欲しかったモノです。

ぜひ気持ちよく買って帰っていただきましょう。

反対に、あなたが新しく提案し直した商品に関心をもたれ、それを買っていかれたなら、あなたのスーパーセールスが炸裂したことになります。

いい仕事をされましたね。

リピーターのお客様ならもっと簡単ですね。

「似合ってますね♪」と伝えた後に再度ヒアリングをして、「○○様♪ 今ご覧になっている商品とは別に、私がイメージする○○様として、こんな商品はどうでしょうか♪ ○○様ならこれも似合われると思います♪」と、新しく商品を提案していくだけですね。

おそらくあなたに信頼を寄せておられるはずですので、ほとんどの場合、提案し直した商品へお客様の意識は移っていきます。

あなたの腕の見せ所です。

 

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誰にでも「似合ってます♪」と言いまくり、練習しておきましょう!

もし、あなたがご実家で暮らされているなら、ご両親の今日の服装やヘアスタイル、メイクなどを「似合ってる♪」と褒めてみましょう。

もし、ご家庭をもたれておられるようでしたら、あなたのパートナーの服装やヘアスタイル、メイクなどに「似合ってるね♪」と伝えてあげましょう。

要は、誰でもいいのです。(笑)

お子様の洋服やヘアスタイルでもかまいません。

「かっこいいね♪」「かわいいね♪」と伝えてあげましょう。

さりげなく、ポンッと伝えてあげなければなりません。

恥ずかしい? 照れくさい? なぜ……。

こんな素敵な言葉をかけてあげられない方が寂しいと思いませんでしょうか?

たまに「えっ! 『愛してる』を? 妻にですか? 言えませんよ、そんな恥ずかしいこと。(照)」と、真剣に照れくさそうにされる男性がおられます。

そして本当にその大切な言葉を伝えていないようです。

私はいつもそういう話を聞きながら「あ、ありえない……。奥様がかわいそう……」と感じてしまいます。

なぜなら、それを言葉にして伝えてあげるだけで奥様は絶対に喜ばれることが分かっているからです。

こういう大切な言葉は誰でも「言われたい欲求」があります。

その欲求を「恥ずかしいから」と叶えてあげられない寂しさ……。

コミュニケーション能力に関係していますね。

話しが少しそれました。

戻します。

要は、「似合ってますね♪」という言葉は相手に自信を与えてあげられる素敵な言葉です。

喜ばせてあげられます。

皆、自分で選んだ商品を褒められたい欲求もありますので、それを叶えてあげられる言葉です。

どんどんお客様に笑顔でさりげなく「似合ってますね♪」と伝えましょう。

あなたのセールスコミュニケーションがより円満にポジティブに進んでいくことになると思います。

ぜひ、この記事があなたの刺激になれたら嬉しく思います。

あなたのご活躍を陰ながらではございますが、心より応援しております。

以上、「似合ってます……が言えないんです。~接客の極意~」でした。

一二 三四朗(ヒフ ミシロウ)でした。

ありがとうございました。

 

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追記:

最後に少しだけ、私からお伝えしたいメッセージがあります。

その内容は、真剣に今よりもっと実績を出したいとお考えの方へ向けております。

もし、あなたが現在、今よりもっと実績を出したいと真剣にお考えでしたら、ぜひ、営業(セールス)についての専門知識を学んでいただきたいです。

専門的に「売るスキル」をさらに高めていただきたいです。

なぜなら、まず、私自身が営業(セールス)の専門知識を学びはじめてから、高い実績を安定して出せるようになったからです。

そして、私が営業マネージャーだったときに、実績が伸びていく部下は真剣に専門知識を学んでくれた人たちだったからです(プライドが高く、自分のやり方だけでがんばっていた先輩が、専門知識を学んだ後輩にあっさりと抜かれていく姿をたくさん見てきました)。

この仕事は実績が出せないと、本当に精神的に苦しくなり、毎日が地獄のようになってしまいます。

実は私も20代前半の頃は、まったく実績が出せない営業マンでした。(苦笑)

そして、毎晩のように当時の上司から「なんでそんな実績なんだ! 目標を達成するまで帰ってくるな!」と、激しく圧力をかけられていました。

ときには一緒に食事をしながら「実績は出さないくせにメシだけはよく食うな。給料ドロボウだな」と、屈辱的なことを言われたりしていました(15年も前の言葉ですが、まだ覚えています。笑)。

悔しくて言い返してやろうかと思っても、実績が無かったので何も言えないのです。

かといって、この仕事を辞めても他の仕事が難しそうに思えたので、結局辞める勇気も無く、したがって毎日のように圧力をかけられる日々を自ら選ばざるを得なかったのです。

ただ、さすがにこんな屈辱的な扱いが繰り返されていると、私の中にも悔しい感情がふつふつと湧き上がってきます。

したがいまして、自然と「たしかに、なぜ私はこんなに実績が低いのか……」「なぜ私は苦しんで仕事をしているのに、実績を出せている人たちは楽そうに仕事ができているのか……」と、自分を観察しはじめ、変えていけるように意識しはじめたのです(私はこのように意識できたことが今振り返ると幸運でした)。

私は、そこではじめて営業(セールス)について勉強をするようになりました。

すると、営業(セールス)の専門知識を学びながら、それまでの自分がいかに「人柄」「元気」などの感覚だけでお客様と接していたのかがわかったのです(だから実績が出なかったのです)。

私はこうやって専門知識を学んでいくと実績は徐々に良くなるのではなく、なんと一瞬で良くなったのです。

学びはじめてまだ間もなかったのに、使えそうな専門知識をセールストークに取り入れるだけで、今までのお客様の反応ががらりと変わったのです。

その反応の違いに驚いたことを今でも忘れません。

そして、この勉強のおかげで、上司の圧力から解放され、反対に褒められるようになっていきました。

そのとき、嬉しさとは別に「もっと早く勉強していればあんなに苦しくて屈辱的な経験をしなくても良かったんだ……」と、本当に自分自身にガッカリしたことを覚えています。(笑)

それからは、気がつくと営業マネージャーも経験させてもらえるようにまで実績が出せるようになっていました。

そして私は、今度は部下の方々へ営業(セールス)のアドバイスをする立場になっていました。

私が学んだ営業(セールス)の専門知識を新卒の素人、転職してきた素人や経験者などに伝え、彼らを売れる営業マンへと育成していきました(中には、私より実績を出しまくる人もいました)。

話しが長くなりましたが、要は、この仕事は営業(セールス)の専門知識を真剣に学ばれる機会をもたれるだけで、必ず実績が良くなるという法則のようなものがあるということです。

例えば、他の記事でも紹介させていただいている消費者心理学、「メラビアンの法則」「フット・イン・ザ・ドア」「ドア・イン・ザ・フェイス」などの営業(セールス)の専門知識を知らずにお客様と商談をしようと考えている人がいたら、私なら恐ろしくなります。

「おそらく、たくさん売り逃して実績が伸びないだろうな」ということがわかるからです(部下の方々へアドバイスをしてきて、イヤというほど実感しております)。

営業(セールス)は、はっきり申し上げて「センス」は全く必要ありません。

人柄も関係ありません(あまり重要度は高くありません)。

なぜなら、人柄で売れるなら、例えば、私なら純粋だった20代前半が一番実績が良いはずです。(笑)

センス、人柄は、あまり重要ではないのです。

それよりも、専門知識をベースにした「セールスコミュニケーション能力」が重要です。

したがいまして、ぜひ、あなたの中に「実績を出したい」「売れる営業マンになりたい」などの想いがありましたら、今後の将来のために営業(セールス)の専門知識を学ばれてみてください。

もし、まだ専門知識を真剣に学ばれたことがない方は、本当に1度でいいと思いますので、集中して営業(セールス)の専門知識を学ぶ期間をもうけてみてはいかがでしょうか。

必ず未来のご自身を助けるスキルになります。

下に、私が購入して役に立つと自信をもってオススメできる専門書籍をご紹介いたします。

ぜひ、参考にされてみてください(お金はあとで給料として返ってきます)。

 

 

⇒⇒ クロージングの心理技術21 オススメ

・まずは、このような心理学の知識を学んでおきたいです。

このようなテクニックをセールストークに混ぜることでお客様が決断してくださるようになります(私や購入者さまの感想はこちら)。

 

 

 

⇒⇒ マル秘 人脈活用術

・私たちは良い人脈が無いなら、ずっと苦しい新規開拓をし続けなければなりません。

このような知識をもっていなければ、いずれはバテてしまいますし、人脈をもっている人たちのような大きな実績がやはりいつまでたってもつくれません(私や購入者さまの感想はこちら)。

 

 

 

⇒⇒ 大富豪の仕事術

・目標を立てることは誰でもできますが、本当にそれを達成させることができる人は限られています。

この著者は700億円を稼ぐ大富豪です。

この本からは、達成できる目標の立て方、毎日の過ごし方が学べますので、これからの自分がそのサイクルで生活できるようになれます(私や購入者さまの感想はこちら)。

 

 

 

⇒⇒ 説得の心理技術

・こちらは、相手が勝手に自分自身を納得させてしまう裏技的なコミュニケーション術が学べます。

一通り消費者心理学を学ばれた方が、第二ステップとしての知識習得にオススメです。

 

 

 

⇒⇒ 脳内科学マーケティング100の心理技術

・こちらは、最新の脳科学をベースに消費者の思考パターンが解説されていますので、とても効果的な訴求ができるようになります。

POP作成担当者様、マーケティング担当者様向けです。

 

 

 

 

⇒⇒ 億万長者のセールス戦略 オススメ

・営業(セールス)は、意識の持ち方で実績が変わります。

この本は、圧倒的に売るビジネスマンがどんな意識でセールスをしているのかが学べます。

自分との違いに圧倒される読者の方も多く、「意識改革ができる本だ」と、とても人気です(私や購入者さまの感想はこちら)。

 

※上記のすべてのタイトルは、書店では販売されておりません(オンライン購入のみです)。

ぜひ、これらの専門書があなたへ良い刺激を与え、役に立ってくだされば嬉しく思います。

専門知識は本当に自分を裏切りません。

 

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