社会人からの勉強のやり方(試験勉強は除く)

      2017/12/15

本を読む

社会人からの勉強のやり方として、まずは本を読むことが基本になります。

なぜなら、本を読むと「自分の見えていなかった世界が見えるようになるから」です。

例えば、父親が会社経営者で幼少の頃から食卓でビジネスについて話を聞かされていた人がいるとします。

彼は社会人になるとビジネスに関することが他の人と全く違う視点で見ることができます。

この場合、すでに社長目線であったり、仕事の飲み込みが早かったり、問題解決の方法が同僚と全く違っていたりします。

そして、若くして「社長たち」に臆せずコミュニケーションを取りにいかれたりもします(私が20代の頃、2歳年上の知人がそうでした。驚きました)。

これは表現を変えると、父親の話=「著者:父」の本を読んでいたようなものです。

したがいまして、彼はこの本を読んでいたので、この本を読んでいなかった同僚たちに見えない世界が彼には見えていたのです。

小さい頃から父親のつまらない情報を無意識にインプットしていた結果が生かされた瞬間です。

このように自分の知らない情報に触れていると「他人が見えていない世界が見えるようになる」可能性があります。

要は、本とは「父親のつまんない話」のような存在といえます。

よって、いろんなジャンルの本を読むことで「見えていない世界を減らしていく」状態に自分をもっていくようにできるようになります。

私たちは営業・セールスマンですので、基本的な勉強として、

商品知識。

業界の構造。

業界の歴史。

日本経済の動向。

業界をリードしている企業の動向などが必要になります。

これらも本を読むことで、今まで自分が見えていなかった世界が見えるようになります(これを続けていると、例えばニュースで取り上げられている社会的な話題について、ふと「あれ? あの本に書いてあったことだ。おぉ♪ 背景が理解できる……」、のように反応できるようになります)。

大量に、様々なジャンルの本を読むことが社会人の勉強のやり方です(試験勉強は除きます)。

 

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目次で気になるところから読まない

本を読むときに注意事項があります。

それは効率を上げるために「目次で気になるところから読む」という読書の方法です。

これはオススメしません。

なぜなら、本を読む目的は「自分の見えていなかった世界を見えるようにする」だからです。

目次に反応できるということは、すでにあなたがおぼろげながらそれについて知っていたり、または関心があったから反応できるわけです。

ちょっと見えている可能性があります。

そうではなく、読みたくもない、訳の分からなそうな内容に触れていくことに本を読む意味があります。

よって、初めから一字一句読んでいけばいいのです。

もし時間のことを気にされるのなら、本を読むときはただただ「高速」で読むようにします。

集中してスーパー高速(2倍速ではなく3倍速、4倍速のイメージです)で読んでいきます。

初めて触れる内容は、ほとんど理解できませんが、それでOKです。

また別の本を読んでいるときに「あ! この話題……知ってる」と思えるようになりますので、そこで知識として定着していきます。

このように本を読んでいると効率が悪いように思えますが、長い目でみると効率良く勉強ができていることにつながります。

 

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図書館がオススメ

図書館がオススメです。

無料で本が借りれます(本代がうかせられますね)。

そしてマニアックな資料が隅にポツンと置いてあったりします。

例えば、タイトルは忘れてしまいましたが、私が経験したことがあるのが「各都道府県の消費額」が記載された資料を見つけたことがあります(数字ばかりの本です)。

各都道府県によって、あるカテゴリーの消費される金額が違っているので面白い情報収集ができました。

例えば、当たり前ですが「冬のコート」の消費は北国の方が数字が高いです。

沖縄は数字が低いです。

もしあなたがアパレル業界でバリバリ活動していきたいとお考えなら、では、その実際の具体的な数字がどのくらい違うのかを知っておかれるだけでも、将来エリアを統括される業務に就かれたりするときに役に立ったりするでしょう(県境でビジネスをされている方にも役に立つかもしれません)。

ぜひ、図書館にも出かけてみてください。

そして書店にも出かけてみてください。

そのとき、本の選び方として「父親が私につまんない話を聞かせるのなら、どんなジャンルだろう?」と勝手に想像して、手当たり次第に興味のないジャンルの本を数冊手にとってみてください。

「さすがにそれは嫌だ……」となれば、仕事に関係するが、あまり自分でもよく分かっていない分野の本を読まれてみてください(店舗運営? 日本経済? 商品の成分や材質? 人体の構造? 部下の扱い方? 男性の特徴? 女性の特徴……などなど)。

すぐに役に立つわけではありませんが、近い将来、必ずあなたの役に立ちます。

特に、私たち営業・セールスパーソンにとっては、お客様との雑談が盛り上がったり、商談中のコミュニケーションに有利になる情報を提供できたりする場面が増えます。

営業・セールスに限りませんが、何でも情報を多く持っている人が相手に対して主導権を握っていくものです。

少し変わった勉強のやり方に思えるかもしれませんが、要は「本を読もう」ということです。

ジャンルは様々なジャンルにして、高速で読もうということです。

ぜひ、たくさんの質の良い情報に触れ、自分の見えなかった世界を見えるようにしてみてください。

あなたのご活躍を陰ながらではございますが、心より応援しております。

以上、「社会人からの勉強のやり方。(試験勉強は除く)」でした。

一二 三四朗(ヒフ ミシロウ)でした。

ありがとうございました。

 

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