【危険!】目標設定を間違えると自信を失う

      2017/02/23

高い目標は必要か?

私たちは、毎月会社から目標設定をされます。そして、その目標は基本的に高いです。

「この数字はどう考えても無理でしょ……」。

そう感じてしまう数字が計画されているものです。そして続けざまにその高い目標を「どう達成するのか?」についても報告を求められます。

まさに不安とプレッシャーの中で活動をしていくと、月末を迎える頃にはその目標を達成できない……という現実を迎えることになり、胃が痛む毎日になってしまうものです。

はたして、私たちにとってこの毎月繰り返される「高い目標設定」に意味はあるのでしょうか? むしろこれが原因で生産性が下がっているような気が……。

 

 

絶対に達成できる数字を目標にする。

営業・セールスでは、絶対に達成できる数字を目標にすることが大切です。それが実績を出し続けるコツになります。

絶対に達成できる数字が目標なので、絶対に達成させるようにします。この「絶対に達成させる!」という意識が育っていなければ、この仕事で目標を達成させ続けることができません。(やはりこの仕事はそんなに甘くないと思います)。

したがいまして、会社から与えられる目標を意識するのではなく、その中で自分が絶対に達成できる目標を設定して、それを達成させるように生活していくのですね。

ちなみに、これができるようになると、ものすごく自分に自信がつきます。自分に自信がつけば、おのずと高い目標を目指すようになります。

例えば、私の場合ですが、私は会社から設定される目標はいつも無視しておりました。適当に「がんばります! Aに注力し目標達成を目指します!」などと報告していました。しかし、自分の中では別の目標設定がされていました。それがこの「絶対に達成できる数字を目標にする」でした。それを達成させることで自分に自信をつけていきました。

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どうやって自信は育っていくのか?

私たちの自信は、どうやって育っていくのでしょうか?

その流れは、次のようになります。

例えば、会社から「50件契約を獲ってこい!」と目標設定されたとします。しかし、自分の実力では客観的に考えて50件は難しいと感じています。このとき、純粋に50件を目指すと達成できません。達成できないので月末に自信を失うことになります。そして自信を失ったまま新しい月を迎えます。自信がない状態なので、その月の目標も達成できません。結局これの繰り返しになってしまうのです。

もし、これが3ヶ月間でもそれが繰り返されれば恐ろしいことになります。それは、「自分にはこの課題の結果をコントロールすることができない」と学習してしまうのです。こうなってしまうと、目標などどうでもよくなり、やる気のない社員として君臨してしまうようになります。

私たちは、絶対にこのような状態にならないようにしていかなければなりません。

そのためには、次のように考えていくとよいでしょう。私はこうやって目標を達成できるまで自分の自信とセールススキルを育ててきました。

「50は無理だな。15だ! 15はやろう! ……。いやぁ~……やっぱり10かなぁ……。よしッ! 10だ! 絶対に10はやろう! これは絶対に達成させる!」。

このように自分が絶対に達成できる数字を探し、そこを目標にしていました。この場合、「達成できるとイメージできる数字が自分の実力」になります。

自信が無い人ほど、目標設定の数字が小さくなります。しかし、何も問題はありません。なぜなら、その10件を絶対に達成させるからです。

上司は「目標50なのに、1ヶ月活動して10って何なんだよ!」と怒るでしょう。しかし、無視です。(申し訳ないフリはしなければなりませんが。笑)。

私は10件の目標を達成させました。自分で設定した目標を責任もって、達成させました。すると10件の感触を体験できます。それを元に次の月の目標設定が変わります。

「10件は楽だったなぁ。よし、今月は20件にしよう。……。やっぱ20件はイメージがわかないなぁ……。16件……。うん、16件だ! 16件くらいなら絶対達成できる! よし、やる!」。

私は10件を達成させているので、達成できそうなイメージが10件から16件まで上がっています。そして、絶対に16件を達成させにいきます。(このときに15件で終わることがないようにします。必ず達成できる数字を目標にしているので達成させます)。

すると、また上司は怒りますが、無視します。次の月は18件です。その次は20件です。すると、上司は「お前数字が安定しだしたな! いいぞ! 30を超えてみろ」と声かけの内容が変わり始めます。なぜなら、おそらくその部の平均実績が30件~40件だからです。50件はトップセールスが超えているくらいです。

その次の月は26件。その次は28件。その次は30件。毎月毎月、自分で立てた目標を絶対に達成させてきているので目標を達成させようという意欲が違います。そしてなにより自信がついています。

そして、これを繰り返していると、例えば35件を越えるイメージがわかないなど、越えられない壁にぶつかることでしょう。そのときにはじめて、もっと良い結果を出したいのならやり方を見直すときです。

または30件前後で評価も得られているし、収入も安定していると満足があるのなら、そこをキープされてストレスの無い生活を送ることもいいでしょう。

 

 

目標を達成すると自信がつく!

目標を達成しているのに、全く自信がつかない方がおられます。そのような状態になってしまう理由は ”やらされている目標” だからです。もちろん、その目標を達成させることで自信がつく方もおられます。しかし、私の経験上、多くの方がやる気(モチベーション)を下げています。

例えば、「50なんて無理、無理。最低限の20でいいや」と、こんな感じで仕事に楽しみもやりがい感じない状況になってしまっています。しかし、絶対に達成しなければならない目標を達成し続けてきた人は自信がついています。しかも、徐々に数字を上げてきているのです。その人は自分の能力に対する自己評価も上がっています。

あなたは目標を達成しているのにも関らず、自信がついていなかったり、仕事へのやる気が失われているとしたら、絶対に達成できる目標を自分自身の中で設定されてみてください。そして、その数字を責任を持って絶対に達成させてください。まさにここが最大のポイントです。

絶対にその目標は達成させてください。絶対に達成できる目標です。だから絶対に達成させてください。

例えば上記のように、16件が絶対に達成できるイメージがもてているのに「残念! 今月は15件だったぁ~」なんてことにならないようにします。

もし、そうなったらこの仕事を辞める覚悟を持ちながら活動します。絶対に達成できる目標ですので100%達成させます。(締め切りまでに1件足りないのなら、最悪、親族や友人、夜中も駆けずりまわって埋めます。自分で契約したり、購入してください。絶対に達成させます)。

こう表現すると、意外とプレッシャーと緊張感の中での仕事になるのです。そして、面白味もわいてきます。これができるようになると、私たちは目標を達成する経験を繰り返すことができるので、自信がついてきます。そして、その自信が高い目標にも挑戦しようと考えさせる原動力になるのです。

自信が無い人、自分の能力に対する自己評価の低い人は目標に挑戦しようとは考えません。したがいまして、もしあなたが現在、仕事に対して自信を失くされているようでしたら、あなたの「今の状態に合った目標設定」を極秘でつくり、それを責任もって絶対に達成させていってみてください。うまくいけば、1年以内に生活環境がまるっきり変わっているかもしれません。

私たちは、目標を追うというわかりやすい環境で仕事をしています。そういう意味ではとても単純で楽な仕事と言えます。(例えば、学校の先生ならこんな単純な目標設定はできないでしょう)。

繰り返しますが、高すぎる目標設定ではなく、まずは自分ができる目標設定することです。そして、それを絶対に達成させていってください。それに成功し続けていると、目標は勝手に高い数字になっていきます。しかも自発的にです。

もしかしたら、半年後には偉そうにしていた先輩、同僚の結果に対し「あら? 意外とレベル低っ!」となっているかもしれません。

ぜひ、一度、だまされたと思って試していただけたらと思います。

あなたのご活躍を陰ながらではございますが、心より応援しております。

以上、「【危険!】 目標設定を間違えると自信を失う」でした。

一二 三四朗(ヒフ ミシロウ)でした。

ありがとうございました。

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